Palette’s Concept 3つの目的

ご利用者が生活する中で、私たちスタッフがもっとも大切にしなければならないこと、
それは「安全・安心」です。

夜勤は毎日
4人体制。

ご利用者が安心してお休みできる環境を整えます。

ケア日記を
毎日記入。

毎日記入することで、体調の変化や状態の変化を
いち早く発見できるよう努めます。

感染予防・虐待防止・
緊急時対応のマニュアル。

いざというときにしっかり備え、安全な日常の場を
確保します。

ご家族・関係機関との
密な連携。

ご家族をはじめ、日中の活動先の事業者様や
相談支援専門員様等と密に連絡を取り、
協力しあい、ご利用者の生活を支援します。

外部の研修に
積極的に
参加。

県・市町村が実施する研修に、スタッフを積極的に
派遣。支援の質の向上に努めます。

月に1度の
職員研修も。

毎月一度、全スタッフを集めて職員研修も行います。

地域との触れ合いの
場を提供。

地域の関わりや互いの理解を深める機会を大事にし、
触れ合いの場の提供に努めます。

本人の自由な意思が尊重される、創造性にあふれる居場所が、
Paletteの目指すグループホーム。
そこは、大きな家のような場所です。

日中の居場所は就労施設や生活介護の場など様々ですが、
グループホームに帰ってくれば、
ご利用者それぞれが自分だけの空間のお部屋を持っています。

お休みの日には各自の時間軸で好きな時に目覚め、食事をとり、好きなことをする。
そんな日常をここで過ごしてほしいと思います。

ご利用者自身の意思による決定は当たり前のことであり、
そこには自分で選択し、準備し、片付けるという責任も伴ってきます。

スタッフはそれを近くで見守りながら、
必要なときには必ず相談に乗り、手を貸します。

自分らしく過ごすことが、ご利用者の成長と自立への一歩につながり、
それが穏やかな日常につながることを、私たちは信じています。

今、グループホームは全国的に不足しており、
ここ長崎でも入所を待機している方が多くいらっしゃいます。

この地で新たにグループホームを建設することで、地域福祉に貢献し、
ご利用者が地域の中で自分らしく暮らせる居場所を作っていきます。